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2006年12月 アーカイブ

2006年12月02日

群青の光と影

きゃーっ、ヒカリだー!
ヒカリ大好き! ツルギも大好き!
フィギュア買いたいくらい好きだ!
今回の話はヒカリ・サーガを観てると続いている話しでした。よかった観ておいて。
しかし「青いウルトラマン」はなかったことになっているんですね。
まあ確かに青いウルトラマンはガイアとネクサスで出てきたのでウルトラ系譜からは外れているんだけど。
芹沢隊長に会ったリュウが嬉しそう。GUYSに戻ってきた芹沢隊長を椅子に座らせる一連の動作がなんか大事な人を扱っている感じですよね。


でもリュウがあいかわらずわけわかんない。
前半で激昂するミライをなだめていたかと思うと後半では自分が怒鳴っている。こう、もっとうまく感情の流れを描いてほしいところです。
ヒカリのアクションなんですが、重いですよね。重心が下にある感じでしっかりした殺陣でかっこいい。
でもヒカリ帰っちゃいましたねー。
また戻ってきてくれるかしら。

2006年12月03日

昔の名前ででています

コミケカタログで指を切っちゃったよ。

そんなわけで冬コミに参加します。

1日目東ホールW-34b「荒木企画室」。

「RUTA」という名前で参加したいんですがこの名前だと落選するもので………。
「荒木企画室」は川崎市民ホールから使用している名前で、やっぱり歴史のある名前の方が当選しやすいみたいです。
カタログには「魔王さま新作」と書いてありますが新作はむずかしいです、すいません。
でも「RING」を持っていきます。コミケで「RING」を購入してくださった方にはおまけを考えています。
ミニゲームくらいは作りたいなあ・・・

私をコミケにつれてって!―巨大コミック同人誌マーケットのすべて
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人類が火星に到着するまで保証

すごいボールペン

こういうのすごい好きだ!
ボールペンなんですけどね、もし人類が火星にたどり着く前に、インク切れになってしまったら、メーカーが無償で新品と取り替えてくれるんだそうです。

http://www.gizmodo.jp/2006/12/2010.html

火星に到着するまで、ですよ。
もし火星に到着する前にインクが切れたら取り替えてくれるんですよ。
それまで会社があるんかい、とか、なんで火星なんだってつっこみはなしにして、その心意気やよし!
火星ってロマンですよね。しかも到達できそうなリアル感がいい。
NASA御用達の会社らしいです。

2006年12月13日

液晶画面をドリルで穴をあけたら

誰もが一度はやってみたいけどやれなかったことを笑いながらやってますよ。これだから外国人は………。
まあこんな辺境の日記を見ているくらいだからみなさんPCお好きなんでしょうが、半数以上の方のデスクトップは液晶ですよね。トリニトロンの方が画面がきれいでもやはり薄さにはかないませんよね。
そんなわけで液晶画面。液っていうだけあってこのデスクトップの中は水っぽいものでいっぱいなのではとおもってらっしゃる?
さあ、今こそその秘密があかされますよ!

http://www.youtube.com/watch?v=ffo-o262prA&eurl=

っていうか時間かかるな、このドリル。
画面が頑丈なのか? ドリルが弱いのか?

2006年12月15日

「大奥」「あの山超えて」「スノゥホワイト」

待っていた「大奥②」
そうか、いったん過去へ戻るのか。
女性体系ができた当初から話をはじめるのね。死んでしまった父将軍の身代わりにされる娘と、僧侶でありながら将軍(娘)の小姓にさせられる男の純愛。もうすでにこの設定が倒錯。体制の理不尽さはいやらしいほどだ。こういういやな面を描かせるとすごくいやな描き方できるよね。1年に1冊でるかどうかの本だけど、非常に続きが気になる。

大奥 2 (2)
よしなが ふみ
男が色っぽい

最近続き物ばかり購入で冒険してないなあ、と古本屋(と言ってもK-BOOKS。K-BOOKSとかBOOK OFFとかはあまり古本屋とは言いたくないんだけど)で夢路行さんの「あの山越えて」を買ってみる。割と長い間ジュンク堂で夢路行さんのフェアをやってたんで面白いのかなと思って。
思い立って農家を継いだ夫についてきた小学校教師の妻。なれない田舎暮らしをがんばったりなまけたり。相方のように「退屈」とまでは言わないけど淡々と読み進める漫画。まあ絵柄が絵柄だからパンチを期待しちゃいけないと思う。世の中にはこれで癒される人もいるのだろう。悪かないよ、みんな善人で。

あの山越えて 9 (9)
夢路 行
こんな長く続いてるんだ!

吉川うたたさんの「勘解由小路【かげゆこうじ】くんの事情」っていうのがけっこう好みのキャラだったので、「すっくと狐」を買おうかどうしようかと迷っている。古本屋に揃ってた。でも絵がなあ。男性キャラは好きなんだけど女性キャラのあの顔半分以上ある目が怖い。男性キャラは好みなんだ。ちょっとラキエみたいで(そこか)。

勘解由小路くんの事情 4 (4)
吉川 うたた
鬼の左がかわいい

諸星大二郎「スノゥホワイト」
「トゥルーデおばさん」の続巻かと思ってたら違う出版社から出ていた。でもどちらにも「グリムのような物語」ってサブタイが入っている。諸星大二郎らしくひねってあるのも面白いけど、グリムをそのまんま漫画にするだけでもいいんじゃないかとか思ってしまった。グリムのあの泥くささと諸星大二郎は合っている気がする。

スノウホワイト グリムのような物語
諸星 大二郎
出版社は青土社

2006年12月16日

月の扉・ゴシック

「月の扉」「ゴシック」
12月はあまり本を買ってないなあ。
相方が購入した石持浅海さんの「月の扉」。最近読んだ中ではすげ面白かった。
ハイジャックされた飛行機のトイレで女性が殺されていた。でも乗客は全員犯人に座らされている。
犯人は第一発見者の女性の恋人の男性を探偵役に命じ、事件の解決を迫る・・・
別に探偵じゃないのに無理やり推理させられる通称「座間味」くん。もちろんその謎解きも楽しいんだけどハイジャック犯たちの動機も謎で、それが少しずつ明かされていくのも面白い。
タイトルの「月の扉」というのがその謎そのままなんだけど、謎解きまで読まないと全くわからない。
どうなるのか予想がつかないってのは楽しい。

月の扉
石持 浅海
月の扉

桜庭一樹さんの大人気シリーズ「ゴシック」。
学校にある高い塔のてっぺんの図書室に閉じ込められている天才少女と気弱な少年。手に入れた招待状を使って豪華客船に乗り込むが、それは人を襲う幽霊船だった――?
主人公の男子が女性に頭が上がらなさすぎなところがちょっといや。
でもこういうヘタレ男子が男性読者には人気なのか?
かっこいい男よりは女の子に振り回される男のほうが共感できるのだろうか。
こちらは読んでてもただ読んでるだけで月の扉のようなわくわく感はあまりない。文章がするする読みやすいので先へ先へとすすむけど。もう少しヒロインの弱点が欲しい気もする。

GOSICK―ゴシック
桜庭 一樹 武田 日向
漫画ではない

2006年12月18日

冬コミ情報

冬コミに向けてごそごそ動いているのでサイトの更新ができません。すいません。
まあ普段からもそれほど更新しているわけではないのですが。

「あやかしあやし」に関しては別コンテンツ設けましたので、感想や小説はそちらで書いていきます。
TOP>PARO>「あやかし噺」へとお進みください。

とりあえず「RUTA」としては何をやってるかというと
せっかくBLゲームスペースがとれたので魔王様でも持っていこうかな、と。
こんな時間でできるゲームなんてほんと短いものなんだけど、まあお祭りなんだしそこはそれお目こぼしいただいて、でもエロはいれるからCDとかの実費分だけでも御代を頂戴できるものを作りたいと思っております。
キャラクターは魔王様2のキャラ顔を使いまわし。
背景はおそらく自分の写真で間に合うかなと。
一番時間がかかるのは例によって効果音探しと音楽探しになるとは思います。
シナリオは今製作中。今日明日くらいでできればたぶん完成するんじゃないかな。
スペースは東W34b「荒木企画室」です。

あと2日目ジャンプの日に委託するアイシールド本。これもコピー本なのでぎりぎりまでかけられる。すでに2種類はできているので予定は4種類だけどまあできているだけもっていくと。
こちらのスペースは東Z36a「SnowLight」

よろしければいらっしゃってください。

2006年12月21日

ホラーファン大喜び

わたくしは自他ともに認めるホラー好きなんですけど。
チャッキー、貞子、フレディ、ジェイソン、ドラキュラ、ダースベーダー、マミー、ワーウルフなど、こんな豪華メンバーが一同に会して楽しいクリスマスを送るなんて映像どうですか?
テレビの中から貞子がプレゼントをもってきてくれるなんて感激ものですよ。

http://www.youtube.com/watch?v=o2717ZJ5wFQ&eurl=

一人だけわかんない人がいるんだ。マスクかぶってる人。
あ、ダースベーダーがはいっているのはこの映像が「ホラー」のカテゴリではなく「悪役」というカテゴリになっているかららしいんですけど、どうせならホラーで統一してほしかったよね。
マミーの包帯はかえって怪我が悪化しそうだ。そしてフレディがジェイソンに花束をプレゼントするシーンはBLくさい。

それにしても貞子入るんだ………すげえ。

2006年12月26日

富山県民なら

このUSBメモリを使わなきゃならんでしょう。

ホタルイカ型!

htaru.jpg

詳細はこちら→http://www.solidalliance.com/press/press.html#1214

光るのがいいですよね。
魚用パッケージにはいっているのがイカす。
このあとも「ミミイカ」「アオリイカ」と順次発売予定だそうです。

2006年12月28日

冬コミ情報

魔王さまの新作は間に合いませんでした………すいません。
シナリオはできあがったんですが絵が間に合わない。どう考えても16枚のCGってのは物理的に無理。
下書きはできてるんだけど色塗りに時間がかかる………。
せめて魔王さま3のジャケットを描き直すか、ってところです。

来年短いままフリーか、長くしてシェアにするか考えます。
冬コミはBLゲームとアイシールドで参加。

29日「荒木企画室」東W34b BLゲームスペース(オリジナルBLゲーム製作してます)
30日「SnowLight」東Z36a アイシールド21スペース(マイナーな雪光受け)

新刊は、29日に妖奇士(すいません、出しちゃいました)のコピー本
30日に十雪2冊、ヒル雪、あと3兄弟+雪光の健全本の合計4冊! 出します。コピー本です。
どっちかのスペースには必ずいます。
その他、29日にはアイシールドゲームのシェア版、魔王さま3のシェア版を持っていきます。
よかったら覗きにきてくださいね。

2006年12月29日

冬コミ1日目

寒かったですね!
天気はよかったんですがけっこう会場寒かった………。コート着てましたよ。

今回BLゲームのジャンルでひっそり「あやし」のコピー本を持っていったんですけど、ちょこちょこ出ました。通りすがりの方もいらっしゃいましたがサイトを見てくださっている方が多くてびっくり。やー、差し入れなんかもいただいちゃって仰天! 満足にお礼も言えず申し訳ありませんでしたー。
あとカタログに「魔王様新刊?」と書いてあったのを見て来てくださった方。すみませんでしたー。がんばったんですー、がんばったんですけどー、やっぱり絵は時間がかかるんですー。
夏コミには必ず!

ところで今回のあやしの本は実は34冊という半端な数を作りました。なぜかというと自宅にちょうどあまっていた表紙用の紙が34枚だったんです。なので使い切ってしまおうと。
で、豊洲の大きなホームセンターにいったとき、綴り紐が100本320円で売っててこりゃいいや、今回は和綴じ(出席簿みたいな感じね)にしよう、と購入しました。で、34本使ったので残り66本。
次回の本は66冊に決まりです(笑)。コピー本は無駄がなくてよろしい。って次回も和綴じかよ。
豊洲のホームセンター・ ビバホーム すごいですよ! もうここだけで同人誌に関するもの全部揃う。事務・店舗用品ってのがありますからね、紙からディスプレイ用のスタンド、文房具、キャリーバッグまでなんでもある。すごい楽しかった。ゆりかもめ使う人は寄ってみるといいかも。

友人と今回如何にマニアック?な本を買ったかという戦利品みせっこをするんですが、私が自信を持っておすすめするのが「諸星大二郎本」。一方、友人は「金と銀」(福本伸行著)で少女漫画風の本を見せてくれました。うぬう。

さて明日はジャンプと小説の日ですよ。
アイシールド本と、相方が気にしている「しゃばけ」「坂木司」の本を探しに行こうっと。あー「金田一耕介」本があるといいなあ………

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