小説部屋に以前小説シャレードにかかせてもらった「アクマな恋人」をUP。
これは「魔王さま」を商業誌で書きたくて趣味に走った作品。
商業誌としてはファンタジー設定だったので失敗したか、アンケートがよくないと言われた。でも自分では好きな作品。
その時々の好きなものが小説の中に現れる。
たとえば小説部屋の中の「愛の一雫」。
これは当時「鉄鍋の醤(ジャン)」という作品が好きで中華料理を舞台に、そして、タイトルは忘れたけど三上博史が主演の俺様な指揮者もののドラマが好きだったので(ジャンも俺さまだったな)、俺さまな主役を書いてみたらすごくいやなやつになってしまった。
このいやなやつが実はさびしんぼうの情けないやつだって書くのが楽しかった。
「ブルーラビリンス」は浅見光彦が好きだったので………つまり光彦と陽一郎さん。
「スーツの玩具」も光彦と陽一郎さん(笑)。
サイトに収録してないけど「いつか君に書く手紙」はV6の森田くん×坂本くん。
「王子さまは白馬にのって」は剛と光一。
「笑顔の見つけ方」は號きゅんみたいなキャラが書きたいというだけで。
まああまり趣味に走るのもなんだけど、全部が全部そういうわけでもないので勘弁してください。
スーツの玩具
六本木 曜