こうもり柄の浴衣が欲しいって言ってたんですが、楽天ショップで山本寛斎ブランドの反物をみました。
でも値段が1万円以上する。こういうのがあったの、と着物の師匠のSおりさんにメールを出すと、それ見たことがある、といきつけの呉服屋さんで3900円で買って来てくれました。3分の1ですよ!? 反物の値段ってどうなってんの? それとももともとこういう値段のものをブランド名だけで高値つけてんのか? 反物の値段って結局布の質だけだもんね……。
そんなわけでSおりさんが1週間で誂えてくださることになりました。これで2日目にこうもり柄を着てアイシールドの本を買いに……(少し情けない?)。
で、もうひとつ、こうもり柄の扇子も買いました。男性向けで月にコウモリという古典的な柄です。
女性向けもあったんですが、それはコウモリが2羽飛んでて値段が3倍します。絵の載ってる部分が紙じゃなくて絹なんですね。オークションにも以前一回でたんですがたしか8000円くらいになったんじゃないかな。私が今回手に入れたのは3900円。まあなんとなく紙の部分がちゃち…い感じはしますが京扇子なんだそうです。これを帯にさしてぱたぱたと仰ぐわけですな。
コウモリ柄の浴衣と扇子の女がいたら声かけてやってください。あとは手ぬぐいかな。おしゃれなコウモリ柄が3種類……どれにしよう?