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2005年12月 アーカイブ

2005年12月04日

よみがえれ青春

先週のショックから今週もマックスを撮ってしまった。
よみがえれ青春、というタイトルからまた誰か出るのかと思ってたら……イデ隊員だった。いや、ダテ博士か。
この番組で一番喜んでいるのは科特隊メンバーじゃないのか。

今回の敵はトビウオから進化した怪獣。
いや、いいんだけど、ウルトラマンらしくて。しかし魚のくせに手があるのはいかがなものか。
とはいえ、ダッシュバードとトビウオとの戦いはTVの特撮とはおもえないくらいスピード感とタイミングのいい演出でした。私はマックスもこれでようやく3回目だからよくしらないんだけど、毎回こんなかっこいい戦闘シーンなの? ダッシュバードがミサイル発射、海中のトビウオがさっとよける、間髪いれず海中から光線攻撃、ダッシュバード旋回、ふたたびミサイルって、いやもう、アニメのごとく自由に動く。CG使っているのか、ワイヤーなのかよくわかんなかったけど、さすがツブラヤの御家芸。この戦闘シーンだけで満足。

セイザーXも見ました。
えーっと……タックンがかわいいです。

ウルトラマンマックス(2)
ウルトラマンマックス(2)

2005年12月10日

狙われない街

今週のマックスは先々週に続いて実相寺監督。しかもあの「狙われた街」のパロ……いや、モチーフにした作品とくれば見ないわけにはいかんでしょう!

狙われた街、というのはその街で突然住人が狂暴化する事件ってのがあって、その原因が、人間同士の信頼感をなくすためにメトロン星人が煙草に薬物を仕込んでいた、という話。
この話を有名にしているのがメトロン星人とモロボシダンが四畳半でちゃぶ台はさんで対話するシーン、そして夕焼けをバックにした静かな戦い。
メトロン星人はダン(セブン)に地球人のおろかさを諄々と説くが、セブンはそれは強者の見方である、と反発する。

今回のメトロン星人は、そのときセブンにやられたあと地球人に助けられ、40年間、その街に潜伏していたという設定。そして故郷へ帰る前にちょっとしたいたずらをしただけだという。
そのいたずらはある種の携帯電話に特殊電波を流して前頭葉を萎縮させ理性を奪うという行為。

「どのみち地球人は我々が手を下さなくても理性を失い猿になってしまう、今回はちょっとそれを手助けしただけ」

メトロン星人はそう言って笑う。このメトロン星人が化けた人間が寺田農。いやーそのままでも妖しいのに、ちょっとユーモラスなシニカル宇宙人役がピッタリ。
おとなしく宇宙へ帰るからじゃんけんしよう、とか言って、メトロン星人はチョキしかだせなかったり、まあまあお茶をどうぞ、と目兎龍茶をだしてみたり、地球のおみやげーと言ってスッポン(トイレで使う方)を見せてみたり。
メトロンが故郷に帰ったことをきいて、その幼なじみ(かくまった地球人、この人もメジャーな役者)が「俺もつれてってほしかった……」と呟いたり、カイト(マックス)が「メトロンの言う通りかもしれない」と呟いたり、それに反発するミズキ隊員の言葉が「でも」の後ぶつっと切れたり(フィルムがきれるように)。
前回の「胡蝶の夢」よりわかりやすく楽しくオモシロイ演出でした。内容も濃くて、1時間番組のようにも思えた。

そういえば旧作の「狙われた街」でなにが秀逸かというと、さいごの皮肉なナレーション……

「人間の信頼関係を崩そうとした宇宙人の陰謀、でも安心してください、これは遠い未来のお話です。なぜって? 私たちはまだそれほどお互いを信頼していませんからね」

DVD ウルトラセブン Vol.2
DVD ウルトラセブン Vol.2特撮(映像)

おすすめ平均
stars金城・実相寺、万歳!
starsすごすぎて笑ってしまうおもしろさ
stars隣の宇宙人
stars見て考え込もう
starsメトロン星人登場

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2005年12月14日

あらしのよるに

えー、誰も一緒にいってくれそうもない「あらしのよるに」をレディースデーで見てきました。すいてました。
しかしレディースデーにわざわざ男二人でくるってどういう度胸試しだろう、それとも何かの罰ゲームか?
隣に子供が座ったのでいやな予感がしたんだが、あんのじょうハンバーガーを食べ始める。匂いがいやなんだよー。しかも親は上映中に携帯でメールをチェックするし。そんなに忙しいのか?映画が終わるまでの短い時間待てないのか? 将来子供が映画館で携帯の電源いれっぱなしのマナーしらずのオトナになるのは母親のせいだぞ?

そんな「あらしのよるに」ですが、まあ話はみんな知ってるんではぶくけど、許されない愛を貫く狼とヤギの話です。
原作もBLくさかったけど、映画はさらにBL度増してました。特に狼の方で。
メイに「秘密の友達ですね」と言われて「そんな言い方ドキドキしやす」とか言ったり(するな!)、メイに「会えてよかった」と言われて顔を赤くしたり(するな!)、メイが木を乗り越えようとするとさっと手をさしだして助けてやったり。
おまけにヤギの声の成宮が、喘いだり叫んだりすると声がかすれて甲高くなってまるで女の子みたいで。
そしてガブの目の前でおいしそうなお尻をふりふりさせるところとか、メイを食べたくないのにおなかが鳴ってしまうガブが、自分を罵るのを涙を浮かべながら微笑んで見つめているシーンとか、健気な受けの人みたいで。

アニメ製作と美術の方はあの「銀河鉄道の夜」のスタッフなので美しいです。「銀河鉄道」にも見られた顔のUPに緊迫感のないたらたらしたセリフが続くところもあったし。
まあものすごく感動した、というわけではないのですが、DVDで見ても損はないと思います。泣けるシーンも3カ所はありますし、ガブがたった一人で狼の群れに立ち向かっていくところや雷のシーンなどは迫力ありましたしね。

考えてみると絵本なんかでは狼は敵役ですよね。それはひとえに彼らが肉食だからなんですが、たとえばこのシリーズは絵本でファンタジーなんだから、ガブが果物とか食べてもいいんですよ。それをせず、肉食をも肯定したところに人気の秘密があったんでしょうね。
逃避行を続ける二匹、夜中にガブが黙って出ていって、動物を食べて帰って来たとき、メイが「今夜は何匹殺してきたんです」と厭味をいう。ガブにしてみれば「だってしょうがないでしょう、じゃあ俺に飢え死にしろっていうんですか」と言いたいところでしょう。
せめてメイの同種族は食わない、っていうところでも譲歩してほしい。なんせガブはヤギの肉が大好物なんだから。
まあこんなやりとりのあと、アクシデントがあって、メイもガブの食事についてはもう何もいわなくなるんだけど。

肉食獣が他の動物を餌にするのは生きるためであって「命を奪う」というのとは違うと思うんです。もうそれはそういう仕組みになっているから当然のこと。
このシリーズでは常に二匹の目の前に喰うもの、食われるもの、という問題が横たわっている。最後の雪山のシーンでは「私を食べて」とメイが言う。ここではすでに「命を奪う」ではない、相手を活かすために「命を与える」という話しになっている。

作者は本当はここで終わらせるつもりだったらしいけど、どんなにBL臭くても、ベタでも、やっぱり二匹が再会した7作目は完成してよかったと思う。もうすでにこの話は作者の手を離れ、読者の夢の世界に、希望の世界にいってしまっているのだから。

あ、「あらしのよるに」が文庫になりました!
3話分はいっててオトク!

絵本版

あらしのよるに ちいさな絵童話 りとる
あらしのよるに ちいさな絵童話 りとるあべ 弘士

おすすめ平均
starsこのお話は感動します。
stars素敵な出会い。
stars予想を裏切らない本でした。^^v
stars続きを買わずにいられない。
stars最高傑作の始まり

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文庫版
あらしのよるに〈1〉
あらしのよるに〈1〉

小説版
小説 あらしのよるに
小説 あらしのよるに

2005年12月17日

あこがれ

今回は涙涙のマックスでございましたよ。

自分の星が消滅して宇宙をさまよう宇宙人キーフ。たちよった地球で少年と仲よくなります(普通は小学生だけど中学生くらいだよなあ、彼)。

地球人の姿で少年と町を散策するキーフ。地球の水と緑に感動する彼は「ずっと地球人の姿のままでいなよ」という少年に「なぜ?」「地球では異星人は侵略者だと思われているんだ」

キーフは自らダッシュに出頭。さまざまな検査調査を受けて弱っていきます。キーフが善良な異星人であることがわかるダッシュのメンバーは過酷な取り調べをする科学者に抗議しますが相手にされません。カイトはなぜそこまで耐えるのかとキーフに尋ねます。キーフの答えは一言「あこがれ……」。

さらなる取り調べのために場所を移されるキーフはカイトに少年にもう一度会いたいと頼みます。少年は自分の忠告を振り切って出頭したキーフに悲しみとも怒りともつかない気持ちを抱いていますが「人間の姿をしたキーフになら」と会うことを承諾。

少年と出会ったキーフは「いつか遠い未来でたくさんの異星人たちがくるかもしれない、彼らは地球人に変身できないかもしれない。でも今僕が地球人に協力していれば、いつか互いに仲よくなれるかもしれない」

少年はキーフが見ている遠い未来の希望に胸を打たれ、キーフに元の異星人の姿に戻ってくれるよう頼みます。
「どんな姿をしていてもキーフは俺の友達だよ」

そんなとき凶悪異星人が町を襲います。
「なんでこんなことを……」呟くキーフ(まったくだ。なんの説明もなかった)。
キーフは地球人をかばって光線を浴び、消えてしまいます。
まああとはマックスが戦ってオワリ。

その後、カイトは少年に言います。キーフの言葉を。
「あこがれはぼくらの手足を動かす。あの地平へたどりつくために倒れても倒れても、先へ進もうとする」

滂沱。

いろいろと細かいエピソードがオモシロイ。最初に光の粒子でやってきたキーフが少年に元の姿になっていい? ときいたとき、少年が「怒らせない方がいい。でもねがわくば癒し系であってくれ」と祈るシーンとか。

科学者が取り調べているキーフを「あのエイリアン」と呼んだとき、ダッシュの外人ショーンが「彼はキーフだ。あのエイリアンじゃない」と呟く。ショーンもたぶん「ガイジン」というくくりで日本の中のバリアを感じているからだろう。

そしてカイトが「すまない、なにもできなくて」と謝るところ。カイトも自分の中にマックスという異星人を同居?させているのに。
そんな彼に「あこがれ」という言葉を母星語で語るキーフ。カイトだから、マックスだからこそわかる宇宙の言葉。

マックスがここんとこ面白いもんだから、つい、ツタヤで平成ウルトラマンとセブンのDVD借りてきちゃった。
先週、メトロンとセブンの戦いを静かな戦いって言ったけど、あれはイメージだったようだ。実際はテーマソングが流れるけっこう派手な戦い。まあ派手なのは科特隊とメトロンの宇宙船の空中戦なんだけど、このときのバトル演出がかっこいい!
セブンとメトロンは走り寄って空中でクロス、その瞬間ストップモーション、そして科特隊とメトロンの宇宙船の空中戦に視点が切り替わり、宇宙船は破壊されたとき、二人は交差し、セブンが空中で一回転しつつアイスラッガーをなげ、メトロンまっぷたつ!
この何か動きながら攻撃っていうのが私は大好きで、ガメラVSレギオンの、霞目基地での戦い──ガメラが着地しつつ横に加速で滑りながらプラズマ3連発──と同じくらいかっこいい。

このDVDはなんと「ウルトラQ──2020年の挑戦(ケムール人)」「ウルトラマン──侵略者を撃て(バルタン)」「セブン──狙われた町(メトロン)」「帰マン第一話」がはいっている、濃いというか、マニアックというか、オタクっていうか(笑)、トライアルエディション。
それにしても久々に見た「マン」「セブン」って、なんか全然子供向けぽく作ってないっていうか、いや面白かった! とくに「狙われた町」は冒頭、タクシーから身をのりだして助けて助けてと叫ぶ女性、それを追うパトカー、タクシーから女性脱出、運転手が追って殴る蹴るのしかかる。
場所が木材置き場で泥だらけなので今にもレイプシーンがはじまりそうだった。
男が取り押さえられてそばで泣きくずれる女性の撮り方は、いやこりゃ子供番組じゃヤバイよ。

DVDウルトラシリーズ トライアル・エディション
DVDウルトラシリーズ トライアル・エディション特撮(映像)

おすすめ平均
stars永遠のヒーローたち
stars結構いけます
starsこれは秀逸!!

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2005年12月24日

クリスマスのエリー

うーん、……期待したほどではなかった。
「それは犯罪です、博士」はよかったんだけど、クリスマスの怪獣がもう少しなんか博士に対して救いをもたらせてくれれば。
クリスマスの怪獣の美しさだけで人生の大半を怪獣さがしに費やした老人に木の枝ひとつというのは。

同じモチーフで諸星大二郎がユニコーンを捕まえようとする老人の短編マンガ(「ユニコーン狩り」不安の立像収録)を描いていたけど、こっちの方がオチついていると思う。

不安の立像
不安の立像諸星 大二郎

おすすめ平均
starsじわじわくる怖さ?
starsすさまじい恐怖
stars本当に怖いもの

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2005年12月26日

ネウロにメロメロ

ネウロ買っちゃった。マンガ喫茶で読んでたんだけど古本屋で1~3冊いっぺんに。
マンガ喫茶の漫画家に対する弊害はいろいろいわれているけど、マンガにビニールがかかって中が確認できなくなった現在、マンガ喫茶で読めるというのは家計が厳しい現状では重要だ。たとえそのあと古本屋で買ったとしても4巻以降は新刊で買うからさ。許してください。

3巻にはムヒョのパロマンガが乗ってた。それにしても松井先生はムヒョの絵を模写している方が画力があがっている……

魔人探偵脳噛ネウロ 1 (1)
魔人探偵脳噛ネウロ 1 (1)松井 優征

おすすめ平均
starsいやはや・・・
stars騙されたと思って読んでほしい
stars最高
starsアート性、実験作品、エンターテイメント
starsジャンプに良い意味でのカンフル剤、投入。

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2005年12月29日

冬コミ1日目

今日はコミケ!
失敗したのはストッキングでブーツを履いたこと。このブーツ、ストッキングだと靴中で滑るんだわ。おかげで足がへんなふうに痛い。靴下はかなきゃだわ。

今日私が地図にチェックをいれていたのは、アイシと指輪と遊戯王とメガテンとゲッターとげんしけんとむししとムヒョとネウロ。

12時には着こうと思ってたのについたのは1時近く……まずここで駄目じゃん。

まずは東館。

とりいそぎあいかたに頼まれたサークルをまわってみるが、あいかたのチェックサークルは人気があるので新刊ことごとく完売。もうちょっと持ってきてくれよ(涙)。

アイシでは前回買ってわたしを若菜萌えにしたサークルさんの本をとりいそぎゲット。そのあといつも楽しい栗ヒル・ムサシの本を描かれるサークルさんとこでなんと若菜凌辱本が出てた。樹海で触手ですよ! フンガ! 触手に襲われる若菜。ぐちゅぐちゅです! でもはじめてバックからはいったにしては衝撃が足りませんよ、先生!
あともう1冊高見若菜本を買って満足。
いつも買ってる桜庭進の独特な雰囲気のサークルさん、来てるのはカットでみてたのにみつからない……売り切れたのかもしれない。
セナヒルはなんだかもうみんな傾向が似ている感じがしてちょっと食指が動かない。セナとヒル魔のなれそめとか傷つきあうとか恋愛とかより、なんかギャグが読みたい気分。

ネウロ本はことごとく完売、げんしけんの笹原斑目も完売、みんな早いよ、早すぎるよ。
ムヒョはけっこうあったんだけど、ムヒョかわいすぎる……ショタは苦手なんです。あの毒のあるキャラのままで頼みます。でもムヒョの絵ってなんか色気あるんだよね。

西館へ移動。

ゲッターは好きな絵の人たちがだいたい1冊になっちゃっているので1冊買えばOKなので楽だな。でもサークルはたくさんあって、同じ本が置かれているのでどのサークルさんで買うのかいいのかいつも悩む。

トルーパーの魔将本購入。前に飲み友達に話したらみんな知ってた老舗のサークルさん。とにかく長編。3冊で2000円。

指輪はもうWEAREさんとこだけでいいや。とにかく時間がない、東館へ戻らねば。

戻る途中でオナカがすいたので自宅から持ってきたおにぎりを食べようと外へ出る。中ではもう椅子もなくて食べられないものな。
今日はいい天気なのでベンチに腰掛けてちょっと一息。すると目の前に座った女子たちが戦利品を手に話し合っている。……ちょっと待て、その手の中のステキなヤマト本はなんだ?
すごく好きな絵だ!
思わずどこで買ったのかと話しかけると西館にあるのだという。うう、今からまた西館へ戻るのは至難のわざ。来年のためにメモっとこう、月光海賊さんというサークルさんか。

東館へ戻ってジャンプと他雑誌の島をゆっくりめぐる。遊戯王けっこうまだ多いな。遊戯王やってる人って絵がうまい人多い。
ブラックマジシャンをさがしながら闇表のギャグ本を買う。

夏に買って面白かった白土三平ギャグ本を買う。たくさんあるからこれからいつも2冊ずつ買おうっと。値段がどれも1冊300円だし続いてないしギャグなので安心。

最後に申込書を買って、明日は特撮と芸能だ!


そういえばカタログでカートの事故が多いので、カートを引く人は注意してくださいってのにかなり頁を裂いていたんだけど、カタログに載っているようにカートを前に押す人は今回一人しかみなかった……
来年は三人くらい見られといいな。

電車の列で並んでたとき、あまりに後ろにひきずっているものでおもわず「もう少しからだに引きつけてください」と注意してしまった。
カタログにも書いてあるけどカートを引いている人ってカートを使用するのを当然の権利と思っているところがある。カートを引いているあなたを我々がよけてやっているのだということを理解してない。カートを引いているのだからよけて当然と思っている。そして後ろに引いているカートはあなたには見えないから「ないもの」だと思い込んでいる。
いいや、カートはあるのだ。
強くて固くて痛いカート。あなたの2倍の面積を所有し、我が物顔で走り回るカート。
カートがどんなに混雑の邪魔になっているのかあなたは知るべきだと思う。

2005年12月30日

冬コミ2日目

2日目はオリジナルとエロ(笑)の日。特撮とグッズの日。
というわけで買ったグッズ。
「たんこあん」さんところの帯飾りがほしかったのだがグッズスペースでは見つからなかった。あきらめて特撮スペースにいったら……あった。グッズでは落ちたので妹さんのライダーサークルにいたとのこと。買えてよかった。今年の帯飾りは犬で決まり。

緑と赤のはちりめんでつくったピン。帯締めにとめたら帯飾りになるんじゃないかな。かわいいので購入。

で、今回の目玉はコレ「豪快なワンダバ」

豪快!

もうわかる人だけ笑ってください。試聴して吹き出した。男性合唱サークル?によるアカペラのワンダバ歌唱。いや、かっこいいよ。セブンからミラーマンまで冬木透名曲を謳いあげます。
大音量で車で聞けば空だって飛びそうだ。こちら
おなじみワンダバからワンツースリフォワンツースリフォウルトラーセブン、までかならずどこかで耳にした曲。
台所仕事にもぴったりなテンポのよさです。

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