ようやくガンダムZを見ることができた。
水曜レディースデーで私は1000円、友達の男子は夜料金で1200円。
……。大枚1800円払えないところが
ガンダムzは一度ビデオでさらっと見てはいましたが、展開早い早い。一週間くらいに起こった出来事のように思えるぞ。いやもしかして一週間くらいなのか。
敵味方の立場がわかりにくいけど、そのあたりは「スパロボ」で説明を受けているので(笑)なんとか理解。
この映画の特筆すべきはやはり描き直し部分でしょうね。もうはなから元の絵に似せるつもりはありません、という絵なんだけど、今のようなキラキラしい絵になってないだけいいか。
ジャングルでの戦闘シーン(モビルスーツの名前わかりません)がすげーかっこよかった。セルが動いているんではなくてちゃんとMSが動いているぞ。
かつて絵でものの立体感を見せてくれたのは東映動画の「わんぱくスサノオの冒険」のヤマタノオロチであり、ロボットの重さをみせてくれたのは「ガッチャマン」第一話のタートルキングだった。そして今回のZでは重力を描くことにも成功している。
あまり期待はしてなかったんだけど、ラストの戦闘シーンで満足。
それにしてもZのキャラはみんなギスギスしてるなあ……