ネットサーフィンをしててふと見つけた募集要項。
「超短編」小説コンテスト。入賞するとハードカバーの本にして出版してもらえるらしい。原稿用紙二枚。WEB送信OK。
まあそのときヒマだったわけですよ。二枚程度ならとさくっと書いてみて送ってみました。もちろん普通の(笑)話です。
で、忘れてた頃に手紙がきまして。
入賞です。まあ、本職ですから入賞しないと恥ずかしいわけで。
「ふんふん、入賞か。大賞じゃないのか、ちっ」(←ずうずうしいてすね、二〇分ほどの作業で)
で、その手紙を読んでみるとですね。
出版するには一人二万円出せと。
なるほどね。
世の中うまいぐあいにはいかないわけですよ……。