お正月に秋葉原で買った「玉繭物語2」をやってみる。
あれ? なにこれ。おもしろくないぞ。
「玉繭」にあった世界観がなくなっている。あの伝説的な世界、少し暗げで悲しげな世界観がただのポケモンになっているぞ。
だめだよー、子供を主人公にしたのは許せるけど、「ゲット」とか「ちょー」とか「バトル」とか「ラスボス」とか言っちゃ。そういう世界じゃないじゃない。「2」を買う、というのは「1」の世界観に惹かれて買うってことでしょうが! しかも戦闘のシステムまで変わっている!
たとえば私の好きなアトラスの「女神転生」シリーズがこれだけシリーズとして続いているのは、バトルのシステムにたいした変更がないこと、ダークな世界観で統一されているからこそ。モチロン「メガテン」にもいろんな流れはあるんだけど、基本的にはそれぞれのシリーズの世界は壊れていないからこそ続いているんだと思う。「玉繭」のスタッフは何を勘違いしたんだろう。
ネットでつなげることができるからキャラクターとか世界とかを現代風にしてしまったのかなあ。これじゃあ私はやりたくないよ。
というわけで「玉繭1」をやりたくなったが見つからない。あれえ?と思って今日秋葉原に行ったついでに探してみたら500円で売ってた(泣)。あの名作が500円かよ。あと、前からやってみたかった「エルダーゲート」が1200円だったので購入、面白いといいな。主役がオレンジ色の長髪なのが気に食わないけど。
年をとると(笑)戦闘システムが面倒なのはあまりやりたくないので「ファントムブレイブ」とか「ステラデウス」とか絵は好きなんだけどなんかむずかしそう………。結局途中で放り出している遊戯王のRPGもバトルシステムがいまいちわからなかいからなんだよなあ。アトラス作品でなんの話題にもならなかった(笑)「レブス」もせっかく製作者スタッフからもらったのにバトルのやり方がわからなくて売っぱらっちまったし。「ロンド」も悪魔召還の方法がわからなくて楽しさ半減。でも普通やってればわかるでしょう? それでもわからないってのはシステムに問題があるんだよね、ね?
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