九州の耽美作家・野阿梓氏から氏推薦の異能耽美作家の作
品集が送られてきた。
juneに連載されていた短編を纏めた文庫で、作品は昨今の
BLとかやおいとかいうものとはかけ離れた、まあ美少年がいろ
いろと異形なものにとにかくめちゃくちゃ玩具にされるというグロ
というかエロというか人間の想像力は果てがないなあというか、
とにかくエロです。
3枚の薄い宝石板に口だけとか乳首だけとかペニスだけとかアヌスだけとか、
とにかくついててそれは一人の少年のもので、どんなふうな愛し方もできるというのが
けっこう面白かったです。
こういうマイナーな人は個人的にも応援したいので宣伝。とにかく少年を陵辱した話しを読みたい人はどうぞ。
新風舎文庫・淀川乱歩作「根暗野火魂(ネクラノビコン)」