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珈琲党奇譚

 阿刀田高の「珈琲党奇譚」。
 相方に言わせると文章は面白いのに話が面白くないとのこと。
 いや、私結構好きだけど………。
 文章面白いのにオチがなかったりするのは川端康成の「掌の
 小説」という大好きな短編集がある。
 それとは全然匂いが違うけど、まあそんなに悪くないと思うの
 は私が珈琲好きだからだろうか。




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2004年09月16日 05:56に投稿されたエントリーのページです。

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