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篠田節子

 田舎に帰っている間、篠田節子の「聖域」を読み返す。
 やっぱり面白い。
 行方不明の作家を探す話だけど、その合間の「作品に取り憑
 かれた」男たちがただのミステリーにはしていない。
 同じく篠田節子「アクアリウム」。
 地底湖でであった不思議な生き物に取り憑かれた男。
 そういえば篠田作品のキャラはみんななにかに取り憑かれて突き動かされているなあ。


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2003年08月27日 20:00に投稿されたエントリーのページです。

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