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マイクル・コーディ「イエスの遺伝子」 死に至る病の娘を救うため、死からよみがえったというキリスト の謎に挑戦する科学者の父親。 娘を助けたい一心でとても強引な仮説を実践する。
最初はつまんなかったけど、細胞の活性を促すイエスキリスト (奇跡の遺伝子)を探し出し始めるあたりから俄然面白くなっ てきた。 遺伝子発見後、それの活用方法がわからない、しかし最後の手段で主人公がとった行動が決め手になる、という逆転モノ。
日時: 2003年06月10日 19:49 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
梶尾真治「黄泉がえり」 前に読んだ「おかげ」が最後まで読んで「これがオチかー!」と 怒ったことだけを覚えている、という作品だったから読もうかど うしようか迷ったんだけど、やっぱり終わりがいまひとつうな ずけない。 これはSFではないと思う。 映画は評判よかったみたいだけどね。
日時: 2003年06月20日 19:51 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
萩尾望都「バルバラ異界」 うう、人間関係複雑、よくわからない、 これがいつか紐をほどくようにすっきりするのだろうか。 するんだろうな、萩尾望都なら。それを期待して買い。
日時: 2003年06月30日 19:53 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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