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2003年05月 アーカイブ

2003年05月07日

ナチュラルクリーニング

うちでは生協で食品をとっている。
その中に「ただの炭酸水」という缶いりの飲み物があって、名前のとおり本当にただの味のない炭酸水なんだけど、梅酒をわったり、ジュースをわったりカルピスを割ったりしている。
まあ相方が炭酸水好きなんでとっているんだけど(安いし)、ただ、ときどき残る。
残ったらどうするかというと100円ショップで買ってきたスプレー容器に入れて窓磨きに使用する。
炭酸水というのはガラス製品の汚れ落としに非常にいい、と「ナチュラルクリーニング」という本に書いてあった。

 「ナチュラルクリーニング」は既製品のクリーナーを使わず家を
 きれいにしよう、という趣旨の本で、台所を磨くにはクエン酸、
 お風呂の掃除には重曹や石鹸を使おう、と提唱している。
 で、炭酸水。これがキレイになる。スプレーして拭いた時には
 なんか曇ってるみたいにみえるが、じきに 透明になってピカ
 ピカ。炭酸水が残るたびにこうして磨いている。

 ……私が窓磨きなどをするときは現実逃避なんだけど。小説が進まないとかさ。

今日なんかついでに台所の水回りのステンレスを磨いて三角コーナーまで磨いた。うちの三角コーナーは銅製なのですぐに色が悪くなるのだ。しかし色が悪くなっても銅はぬめりや匂いがしないのでいい。
前のプラスチックのはいつもぬめぬめしてた。銅製品やステンレスを磨くクレンザーで磨けば銅本来のピカピカした赤い色に戻る。
ちなみにおふろはマツモトキヨシで箱入りの重曹を買って、床や浴槽に振りかけてバスブラシで磨く。箱入りのままだと使いにくいので、小さなお茶のペットボトルに移しかえて使っている。ほんとはお塩の瓶とかの方が振り掛け易くていいらしいが。
クエン酸はまだ試していないが、水回りを掃除する既製品もやはり「お酢」を使用したティンクルという洗剤だ。食べ物を調理する場所だからなんか合成洗剤はいやでさ。ティンクルは使用した後台所がなんとなくお酢の匂いになるが、食べ物の匂いなんでじきに消える。

こんなわけで休日はお掃除をして過ごした。通販のカタログハウスから桐の米びつも届いたし、さあ、きれいになったところで仕事だ。

2003年05月10日

豪腕作家?


 今日、アルパの古本市でイチマンエンの「幽霊名画集」という
 箱入りの画集を見つけた。1万円……。中怖いんだろうなあ。
 「怪談・霊安室のなんとか」斉藤澪・著というノベルズもあったけ
 ど、何が怖いって見返しの著者近影が………はわわ。
 で、結局買ったのは「奇跡審問官・アーサー」という柄刀一の
 講談社ノベルス。
 帯には「島田荘司を継ぐ」って。どれだけ豪腕なのか楽しみです(笑)。



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