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漫画はキャラクター

今日はコミックスを3冊。ジャンプの「ブリーチ」ヤングチャンピオンの「操り師かなめ」ヤングユーかなんかの「シンクロオンチ」。
「ブリーチ」と「シンクロ」が面白かった。「シンクロ」は久々に買った少女?漫画で、ちょっと太めで自信のない女の子(でもカレし持ち)がシンクロを始める話。酒を3杯飲むと内心をしゃべっちゃう赤裸々モードとか、キャラクターのつくりが面白い。回りの登場人物もいい人ばっかで安心して読めるし、主役の女の子に素直に感情移入できる。

「ブリーチ」は職業死神になってしまった高校生が悪霊退治をする話。主役の子はあまり面白くないんだけど、周りを取り巻くキャラがいい。特に元死神のルキアとか、でてきたばっかだけどチャドくんがイカス。5巻くらいまで出てるので買ってみようかな。絵はすっきりしててちょっと「ワンピース」風。まあジャンプだからまた友達をかばってみんなが血まみれになるんだろうなあ。でもジャンプのキャラって血まみれになっても痛そうじゃないっていうかリアルじゃないっていうか、痛みが痛みとして伝わらない。「痛み」やら「思い」はサンデーの「うしおととら」が一番伝わったかなー。あれ好きだった………とらと真由子が………。

「かなめ」はけっこう好きな絵で泥くさい。話にはあっている。鬼の血を引く美女が妖怪退治をする………。俺様な仲間もできてさあ、旅を続けるぞ、というところで2巻に続くんだが………、うーん。要の操る操り紙とか設定はいいんだけど。やっぱりキャラクターなのかな、と3冊読んで思う。

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2002年11月13日 23:02に投稿されたエントリーのページです。

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